4K・VR徳島映画祭について
「地方はデジタル化が遅れている」というイメージがある中でネットインフラが充実した徳島県においてデジタルと自然、先端映像と地域の文化 がとても相性良く融和することを実際に体験してもらう、それが4K・VR徳島映画祭の目的です。
また、映像制作は多くのクリエイティブ活動と連動していることから、映像産業やいろいろなジャンルのクリエイターの集積や他の地域との連携の強化を目指しています。
4K映像にはじまり、8K映像やVR映像など最新技術を駆使した多くの作品上映や体験プログラム、映像業界の最前線で活躍する方々による講演やトークセッション、徳島の地域文化(阿波藍、阿波人形浄瑠璃、阿波おどり、ベートーヴェン第九 )の継承高校生部門を創設し教育における活用や若手クリエイターの育成、に取り組んできました。
これからもより進んだデジタル技術が地方に楽しさや喜びをもたらし新たな価値創造や産業振興になるように進めていきたいと思います。