作品 Ryuichi Sakamoto: CODA (サムネイル画像)

監督
スティーブン・ノムラ・シブル

あらすじ・解説
このイベントのメイン会場に選ばれた「神山まるごと高専」は世界的音楽家、坂本龍一氏がこの世を去る前に校歌を作曲した縁の深い学校です。その校歌が遺作となった坂本龍一氏を偲び、会場となった「神山まるごと高専」そして徳島県において、氏の思いを継ぐ者たちの志により、この作品を特別上映します。
震災以降の坂本の音楽表現の変化に興味をもち、取材を始めたのは、本作が劇場版映画初監督となるスティーブン・ノムラ・シブル。 坂本龍一初の劇場版長編ドキュメンタリーである本作は、オリジナルアルバム「async」の制作過程に密着。NYの自宅スタジオなどで行われたアルバム制作の様子、雨の音、北極圏の氷の溶ける音などの環境音を収集する姿を追っていく。 また、YMO時代のライブ映像や、『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』などの映画音楽制作中の貴重なエピソード、2014年の闘病生活までのすべてをカメラに収めている。 さらに、90年代から社会問題・環境問題へ意識を向けるようになったことによる、坂本の音楽表現の変化もインタビューと共に綴られる。 過去の旅路を振り返りながら、新たな楽曲が誕生するまでの、坂本龍一の音楽と思索の旅を捉えたドキュメンタリー。

出演・スタッフ
【出演】
坂本龍一

【スタッフ】
プロデューサー:スティーブン・ノムラ・シブル、エリック・ニアリ
エグゼクティブプロデューサー:角川歴彦、若泉久央、町田修一、空里香
プロデューサー:橋本佳子
共同制作:依田一、小寺剛雄
撮影:空音央、トム・リッチモンド
編集:櫛田尚代、大重裕二
音響効果:トム・ポール
製作プロダクション:CINERIC BORDERLAND MEDIA
製作:KADOKAWA、エイベックス・デジタル、電通ミュージック・アンド・エンタテインメント
製作協力:NHK
共同プロダクション:ドキュメンタリージャパン
配給:KADOKAWA

とくしま4K+NEXT ~4K・VR徳島映画祭~ 2023
特別上映作品

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