４Kドキュメンタリー 札幌交響楽団 アルプス交響曲 / 北海道テレビ放送株式会社

1961年に発足した北海道唯一のプロ・オーケストラ、札幌交響楽団。“札響”の愛称で親しまれ、年間に120回もの公演を行う。その札響に、2018年新たな首席指揮者として、スイス人のマティアス・バーメルト氏が就任した。札響がバーメルト氏の就任記念コンサートで挑むのは、リヒャルト･シュトラウス作曲の「アルプス交響曲」。100人を越える大編成で演奏する、オーケストラにとっても最大級の難曲だ。新首席指揮者はその交響曲を札響でどのように指揮し、いかに独自の響きとして組み立てていくのか？その秘密とは？番組では、札幌が誇る交響楽団のリハーサル風景からコンサート本番まで、その裏側に迫る。
今回の番組は“圧倒的に映像も音楽も美しく”～をテーマに全編を高画質4Kカメラで撮影し、迫力のコンサート本番をハイレゾレコーダーの高音質で収録。また、本編では実際のスイスアルプスの風景を4Kカメラで撮影した美しい映像も登場する。札響にとっては、公演のリハーサル風景やその本番までを追いかけたテレビ取材を受けることは、創立50年を超える歴史の中でも初めての事。新首席指揮者と札響が、プロフェッショナル集団としていかに毎回の公演に全力を傾けているか…クラシック音楽ファンならずとも美しい音楽と映像は素晴らしい視聴体験となることだろう。

４K・VR徳島映画祭2019
[一般部門]優秀賞作品

• 撮影場所

  その他

• 再生時間

  1:10:00

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